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ゼラニウムの水やり、肥料、お手入れのポイントをご紹介

  • 2016年11月3日
  • ガーデニング・ラバーズ

ゼラニウムは病気や害虫に強く、手入れにあまり手間がかからないため、初心者でも育てやすい植物です。

花や香りなどを一年中楽しむことができるところも魅力です。

そんなゼラニウムの育て方について紹介します。

よく育つための肥料のポイント

春〜秋にかけて一週間もしくは二週間に一回程度、液体肥料を与えてください。

肥料が多すぎると花茎がやわらかくなって倒れやすくなりますので注意しましょう。

真夏や真冬は株が弱っているため、肥料は必要ありません。

水やりの注意点

ゼラニウムはやや乾燥気味の土壌を好みます。

土の表面が十分乾いてから水やりをしてください。

水やりが多すぎると、根腐れを起こしてしまいます。

また、冬は寒さであまり生長しないため、水やりを減らして少し乾燥気味で管理してください。

日常のお手入れについて

ゼラニウムは日当たりと風通しの良い場所を好みます。

春と秋は日当たりの良い場所で、真夏は風通しのよい半日陰で管理しましょう。

また、高温多湿を嫌うので、梅雨の時期はあまり雨があたらない場所で管理しましょう。

黄色くなった葉や枯れた葉は随時取り除き、花の手入れをこまめに行うと、見た目の美しさを保つことができます。

全体的に大きくなってきたり、バランスが悪くなってきた時は、切り戻しを行うと、花を低い位置でコンパクトに咲かせることができます。

まとめ

ゼラニウムは初心者でも育てやすい植物です。

花や香りを楽しむだけでなく、香りの虫よけ効果で他の植物を虫から守ってくれますので、ゼラニウムの鉢植えを一つ庭に加えてみてはいかがでしょうか。

 

 

※トップ画像はPhoto by デジコタさん@GreenSnap

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