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ここに気を付けて!ポインセチアの水やり

  • 2016年10月24日
  • ガーデニング・ラバーズ

ポインセチアは真っ赤な葉が印象的な、とても綺麗な植物です。実際は桃色や乳白色にもなりますが、赤のイメージで語られます。

美しさでお馴染みですが、実はこのポインセチア、水やりに気を付けるポイントが少なからずあります。今回はそれをご紹介します。

水をあげるタイミング・量

ポインセチアに水をあげるのは、土が乾いてきたと見受けられるときです。

量は鉢の底からどんどん水が流れ出ほど大量にやってください。

ものによっては2Lペットボトルを満杯にして入れるのが良い時もあります。

水不足だと葉がしわだらけになります。悪化すると黒ずんでくることも。

濃い色合いの土だと乾いているかどうか判別しにくいです。その場合は土を触って湿り気を確かめるのが良いでしょう。

あげすぎにも注意

あげすぎは絶対に駄目です。水やりの折、大量にあげるのは大丈夫です。問題ありません。しかし高い頻度であげるのはいけません。土が乾く前にあげては根ぐされしてしまいます。

土がずっと湿ったままだと通気性が悪くて、根が呼吸できず窒息してしまうのです。

適度なタイミングでの水やりを心がけましょう。

夕方にあげるのも駄目

水やりは一日のうちにするのが一般的です。

夕方には温度が下がっていてポインセチアが冷えています。そこに水をかけようものならば冷え切ってしまって大変です。

どうしても夕方にするならばお湯を混ぜるなどしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。水やりというたった一つの作業にはこんなに留意点があるのです。

ポインセチアはよく中級者向けの植物と言われます。そのため少しばかり骨は折れますが、とても綺麗なのでオススメです。

 

 

※トップ画像はPhoto by けいてぃーさん@GreenSnap

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