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8月2日はハーブの日。料理に、ドリンクに、カラダにも優しい、夏にぴったりのハーブ4選。

  • 2016年8月2日
  • ガーデニング・ラバーズ

8月2日はハーブの日。
ハーブとは、ラテン語で「草」を意味する言葉が由来とされ、
一般的には「人間の暮らしに役立つ植物」のことをいいます。
そんなハーブは、古くから薬や香料などに使われてきました。

とくに香りが強いという印象の植物ですが、
実はそれだけではなくて、カラダや美肌、
そしてココロにも、とってもよい効果があるのです。

さらに、お料理に使ってもいいし、
夏のドリンクに加えると爽やかな味わい!
そして、彩りも加えてくれます。

そこで今回は、夏にぴったりのハーブをご紹介。
あなたの生活にもハーブを素敵に取り入れてみませんか?

バジル

夏が旬のハーブといえば、バジル!
バジルの葉は爽やかな香りが強く、柔らかい食感も特徴。

ベランダでも育てやすく、
生のままでも、調理しても使いやすいのが魅力です。
こうやって部屋に飾っておくだけで、いい香りが楽しめます。

トマト料理との相性もよいので、
パスタやピザなど、イタリアンには欠かせないハーブですね。

さらに、抗酸化作用が高いため、
アメリカの国立ガン研究所の植物リストにも入っているそう。

夏は水切れしないように注意しながら、
こまめに葉を収穫して新芽を出しましょう。
涼しくなってくると葉が固くなってしまうので、
葉が柔らかいうちに収穫して、
乾燥させておいたり、バジルシースにすると長く使えます。

ミント

ミントは、日なたでも半日陰でも元気に育ち、
冬を越えて、次の年の春には新芽を出す宿根草。
とっても強いので、初心者でも簡単に育てることができます。

春から秋にかけて葉を収穫でき、
ドリンクに入れたり、スイーツに添えたり、
料理の彩りにも便利に使える万能ハーブ。
何より、スーッとした爽快な香りと味わいが魅力です。

ミントにはペパーミントとスペアミントの二種類があり、
ペパーミントは、消化不良や喉の炎症を改善させたり、
気分を落ち着かせる効果があります。
また、虫除け効果もあるので、虫除けスプレーに使われることも。

スペアミントは、胃腸を整える働きのほか、
殺菌の効果があることから、古くから薬として使われた地域もあります。
ただし、ミントのとり過ぎには注意が必要です。

モヒートなどのカクテルや、炭酸のドリンクなどに、
ミントの葉を入れるだけで一気に爽やかに!
レモンやライムとの相性もいいですよね。

ミントの葉を入れた氷を作っておくと便利!
夏のホームパーティーなどでも、
ミント入りの氷で作ったドリンクをおもてなしすれば、
見た目も爽やかで、ゲストも喜んでくれるはず。

レモングラス

レモングラスはレモンの香りがとっても爽やかで、
ハーブティーやフレグランスでよく使われますね。
見た目はニラのような、ススキのような形をした葉ですが、
実はカラダにいいことがいっぱい!

レモングラスには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、
肌のトラブルにも効果的で、美肌キープも!
また、大人ニキビにもよいそう。

さらに、胃腸の調子を整える働きもあるので、
食欲がない時や、食べ過ぎてしまった時などに、
ハーブティーにしてお腹を休ませるのもいいですね。

ローズマリー

ローズマリーは、初心者でもとっても育てやすいハーブ。
細胞の老化を防止する抗酸化作用があって、
「若返りのハーブ」とも呼ばれています。

また、記憶力や集中力を高めてくれたり、
憂鬱な気分を緩和しくれる作用もあるとか。

ローズマリーは料理にも大活躍。
ポテトや鶏肉との相性がよく、
オーブンなどで一緒に焼くと、いい香りに仕上がります。
パンやフォカッチャと一緒に焼き上げてもいいですね。

防虫効果もあるので、
こうやってリースにして家に飾っておくと、
可愛くって、虫除けにもなって一石二鳥かも!?

ハーブは寄せ植えにして楽しもう!

ハーブを何種類も育てるなら、
ひとつの鉢に寄せ植えするのがおすすめ。
花が咲くハーブを混ぜると、
見た目も可愛らしく育てられますよ。

 

いかがでしたか?
今回ご紹介したハーブは、比較的簡単に育てられる種類なので、
まずは家のお庭やベランダで育ててみましょう。
ハーブを暮らしに取り入れることで、
香りを楽しみ、お料理やドリンクを楽しみ、
そして誰かを自宅に招いてみる……。
素敵な暮らしのヒントが、ハーブにもあるかもしれませんね!

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