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ソーラーオーブン「サンテイスト」 最高温度165°を実現

  • 2020年1月10日
  • エネクトニュース
ソーラーオーブン「サンテイスト」
and SONS合同会社は、クラウドファンディングサービス“Makuake(マクアケ)”サイトにて、ソーラーオーブン「サンテイスト」を発表した。2020年1月8日、プレスリリースサイトにおいて明らかにされた。

「サンテイスト」は、Makuake内で“All in型”のプロジェクトとして公開されており、目標金額は既に達成されている。「サンテイスト」が支援者の手元に届くのは、2020年4月頃の予定とされている。

and SONS合同会社の本拠地はポルトガルだ。分散型エネルギーソリューション提供を目的に、2008年末に設立された。同社は、太陽熱発電に特化した研究を行っている。

最高温度は165°
ソーラークッカーである「サンテイスト」は、太陽光の熱を活用して調理を行う仕組みのオープンだ。最高温度は165°となるため、本格的なオープン料理を楽しむことが可能だとしている。

熱源は太陽光のみなので、着火剤や薪などの燃料は必要ない。また、燃料が必要ないため、災害時の調理器具としても期待できるという。

得意な調理分野は煮込み料理だが、その反面、炒め物および揚げ物の調理は困難だとしている。炊飯は、晴天時の場合、2合を20分で炊くことが可能だとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

PRtimes
https://prtimes.jp/

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