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「卒FIT」後の電力アグリゲートビジネスを考察。日本計画研究所、セミナー開催

  • 2019年12月23日
  • エネクトニュース
中部電力・市川英弘氏を講師として招聘
株式会社日本計画研究所は、2020年1月28日、セミナー『中部電力株式会社におけるブロックチェーンの取組み(P2P取引プラットフォーム)と実証研究でみえたきた課題への挑戦』を、東京・南麻布にて開催する。

同セミナーは、中部電力・市川英弘氏を講師として招聘し、いわゆる「卒FIT」後の電力アグリゲートビジネスを考察するものとなる。

家庭がターゲットのアグリゲーター事業を解説
日本では近年、再生可能エネルギーの普及促進によって従来の大規模集中電源による供給形態が崩れ、小規模分散電源による供給が一定数を占めるようになった。また、パネル・蓄電池のコスト低下に伴って、今後は太陽光発電の自家消費も拡大することが予想される。今回のセミナーは、こうした状況に対応すべく開催されるもの。

同セミナーでは、世界に先駆ける形で電力自由化が進んでいるドイツ・イギリスを中心として、家庭をターゲットとしたアグリゲーター事業について解説。太陽光発電パネル・蓄電池を用いたビジネスモデルの収益性などが、レクチャーされる。また、中部電力におけるブロックチェーンへの取組みについても、詳説するという。

『JPIカンファレンススクエア』にて開催
同セミナーで講師を務める市川英弘氏は、中部電力の技術開発本部・技術企画室企画グループ課長であり、技術革新推進ユニットリーダーも兼任する人物。送変電設備工事・系統計画や国内外の技術調査・評価を、専門分野としている。

『中部電力株式会社におけるブロックチェーンの取組みと実証研究でみえたきた課題への挑戦』は、2020年1月28日、東京都港区南麻布『興和広尾ビル』の『JPIカンファレンススクエア』にて開催。

(画像は日本計画研究所の公式ホームページより)


▼外部リンク

中部電力株式会社におけるブロックチェーンの取組み - 株式会社日本計画研究所
https://www.jpi.co.jp/seminar/14861

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