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Jinko Solar、米国太陽エネルギー産業協会董事会への加盟を発表

  • 2019年11月24日
  • エネクトニュース
米国太陽エネルギー業界の全国貿易協会、SIEA
Jinko Solar株式会社は、2019年11月21日、米国太陽エネルギー産業協会(以下「SIEA」)董事会に加盟したと発表した。

Jinko Solarは、太陽光発電産業におけるグローバルリーダーを自認する企業。SEIAは、米国の太陽エネルギー業界の全国貿易協会であり、Jinko Solar本社の加盟発表は同年11月15日付で行われている。

フロリダ州にモジュール工場を新設
Jinko Solarは、中国・米国・日本・ヨーロッパ諸国など様々な国・地域においてソーラー製品・ソリューション・サービスを提供している。世界6ヶ所に生産拠点を展開しており、シリコンインゴットとウエハーは10.5GW、太陽電池は7.4GW、太陽光発電モジュールについては12.6GWの生産能力を誇る。

同社の太陽電池モジュールは、その品質について高い評価を獲得。2016年からは全世界の市場においても大きな存在感を示している。アメリカ市場においても先頭を走り、モジュールの合計出力は7GWに到達。フロリダ州ジャクソンビルにモジュール工場を新設し、200人以上の米国人従業員を雇用するに至った。

アメリカ太陽光発電業界の未来に期待
SEIAは、低コストを競争力とする太陽エネルギーの発展を推進している協会。2030年には、米国の20%の電力を太陽光から供給するという目標を掲げている。

SEIA加盟についてJinko Solarは、同協会のビジョンを実現すべく尽力することを表明。アメリカに工場を設立するメーカーとして、同国太陽光発電業界の未来に期待するとしている。

(画像はJinko Solarの公式ホームページより)


▼外部リンク

Jinko Solar株式会社
https://www.jinkosolar.com/index.php?lan=jp

ジンコソーラーは米国太陽エネルギー産業協会(SIEA)董事会に参加 - dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000205771/

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