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リープトンエナジー、モジュールの需要拡大に対応してアルミ加工工場を移転

  • 2019年11月24日
  • エネクトニュース
アルミフレームの需要に対応すべく
リープトンエナジー株式会社は、2019年11月21日、中国・江蘇省江陰市へ移転した同社のアルミ加工工場が本格稼働を開始したと発表した。

同社は、太陽電池モジュールの製造・販売などを手がける企業。同工場の移転は、モジュールの出荷増に伴うアルミフレームの需要に対応すべく、実施されている。

「太陽光発電の総合システムメーカー」
リープトンエナジーは、「太陽光発電の総合システムメーカー」を自認する企業。太陽電池モジュールに留まらず、架台や基礎杭、またパワーコンディショナやその他システム周辺機器など、トータルな形で太陽光発電関連製品を提供している。

同社の太陽電池モジュールは、国内外の認証を受けた高い品質を誇る。また、15年製品保証や25年出力保証といった独自の補償制度も設定するなど、アフターフォローの面でも強みを持つ。また、実際の設置を担う業者に対しても研修を実施し、合格した業者のみが同社製品を取り扱っている。

アルミ架台250MW、アルミフレーム500MW
江陰市へ移転したリープトンエナジーのアルミ加工工場は、アルミ架台と太陽電池モジュールのアルミフレームの製造を担う。年間生産能力については、アルミ架台が250MW、アルミフレームは500MWを予定。この量は、移転前の約1.3倍に相当する。

同社は今後も、太陽光発電をトータルな形で提案するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

モジュールの需要拡大に対応 アルミ加工新工場を移転 - リープトンエナジー株式会社
http://www.leaptonenergy.jp/

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