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電力エコシステムの知識も提供。セミナー「リチウムイオン電池の劣化診断技術」

  • 2019年11月14日
  • エネクトニュース
12月4日に東京・丸の内にて開催
株式会社シーエムシー・リサーチは、2019年12月4日、セミナー『リチウムイオン電池の劣化診断技術』を東京・丸の内にて開催する。

同社は、先端技術情報や市場情報を提供している企業。同セミナーは、大和製罐株式会社・有馬理仁氏を講師として招聘し、リチウムイオン電池や電力エコシステムに関する知識を提供するものとなる。

電力市場時代のリチウムイオン電池マネジメント
リチウムイオン電池は近年、高容量化と大型化が進み、仮想発電所・マイクログリッドといった電力エコシステムへの応用が世界的に期待されるようになった。日本においても、2019年からFIT終了案件が出現することを受けて、定置用蓄電池の市場拡大が予測されている。こうした状況を受けて、同セミナーは開催が決定した。

同セミナーではまず、リチウムイオン電池に関する基礎知識と、技術・市場動向について説明。続いて、試験規格と評価試験についてもレクチャーを行う。電力市場およびIoT時代におけるリチウムイオン電池マネジメントについても解説を実施し、寿命劣化とその診断についても体系的知識を提供するという。

講師は、大和製罐の開発リーダー
同セミナーにて講師として招聘される大和製罐・有馬氏は、 同社の技術管理部エネルギーソリューション開発室にて開発リーダーを務める人物。入社以来、リチウムイオン電池の劣化・経済性診断の研究に従事しているという。

『リチウムイオン電池の劣化診断技術』は、12月4日、東京・丸の内のJPタワー8Fにて開催。

(画像はシーエムシー・リサーチの公式ホームページより)


▼外部リンク

リチウムイオン電池の劣化診断技術 - 株式会社シーエムシー・リサーチ
https://cmcre.com/archives/51258/

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