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明治、工場に大規模太陽光発電設備を導入し、再エネ活用拡大を推進

  • 2019年11月21日
  • エネクトニュース
CO2排出量削減に対する取り組みの一環として
株式会社 明治は、2019年11月19日、同社工場において再生可能エネルギーの活用を拡大すると発表した。

同社は、明治グループにて食品事業を担う企業。再エネ活用拡大は、CO2排出量削減に対する取り組みの一環として実施されるものであり、自家消費を目的とする太陽光発電設備の導入が図られる。

イノベーションによって「一歩先を行く価値」を提案
明治は、牛乳・乳製品・菓子・食品などの製造販売を手がけ、「食と健康のプロフェッショナル」を自認している紀伊業。味と栄養価値にこだわった商品・サービスを提供すると共に、イノベーションによって「一歩先を行く価値」を常に提案することで、消費者の「健康な食生活」に貢献している。

同社が属する明治グループでは、2018年に策定された『明治グループサステナビリティ2026ビジョン』において3つの活動テーマを掲揚。この中のひとつとして「環境との調和」を掲げ、脱炭素社会の実現を視野に入れたCO2排出量削減の取り組みが開始された。明治が今回発表した再エネ活用拡大も、この取り組みの一環として実施される。

発電規模約8.4メガワットの太陽光発電を実現
明治の再エネ活用拡大では、同社の九州工場におい太陽光発電設備が導入される。この設備において2020年3月より発電を開始すると共に、同社はこの取り組みをさらに拡大。2028年度までに年間CO2排出量を約6000t削減すべく、発電規模約8.4メガワットの自家消費型太陽光発電を実現するとしている。

なお同社は、この取り組みに要する投資金額として、総額30億円規模を見込んでいる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

再生可能エネルギーの活用拡大 国内有数の自家消費発電を目指す - 株式会社 明治
https://www.meiji.co.jp/

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