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東電EPの家庭向け電力料金プラン、追加エリアで受付開始

  • 2019年11月14日
  • エネクトニュース
沖縄を除く全国で家庭向け電力サービスを展開
東京電力エナジーパートナー株式会社(以下「東電EP」)は11月13日、家庭向け電力サービスの提供を、北海道、北陸、中国、四国エリアでも開始した。

2016年4月の電力小売全面自由化以来、家庭向けの電力サービスに「新電力」と呼ばれる新規事業者が多数参入した。2019年11月7日の時点で登録小売電気事業者は624事業者。その一方、各地の電力会社も、他エリアへのサービス拡大を開始した。

東京電力グループでは全面自由化と同時に中部エリアと関西エリアへ進出し、今年の8月には東北と九州でもサービス提供開始。今回の追加によって、沖縄以外の全国で家庭向け料金プランを提供することになった。

それぞれのエリアで電力会社のプランより3%安く
今回追加されたエリアで提供するプランはスタンダードA、S、Lの3種類。料金はエリアの電力会社の一般的な家庭向け料金プランより、約3%安く設定されている。

東電EPでは引っ越し先でもほぼ全国で引き続き同社のサービスが利用できるとし、今後は全国で選ばれる会社となることを目指して、新たな料金プランの追加等を検討していく。

(画像は東電EP公式サイトより)


▼外部リンク

東電EP リリース
http://www.tepco.co.jp/

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