新たに従事する人に向け、実務の基礎を解説
株式会社 新社会システム総合研究所は、2019年12月13日、セミナー『基礎から学ぶ発電プロジェクトの契約実務』を東京・西新橋にて開催する。
同セミナーは、発電プロジェクトの開発・ファイナンスに新たに従事する人に向けて、契約実務の基礎を解説するというもの。講師には、森・濱田松本法律事務所のパートナー弁護士である村上祐亮氏が招聘される。
拡大が予想される大規模発電プロジェクト
近年、ESG投資や脱・炭素化の潮流は、世界的に加速している。この流れを受ける形で、日本でも風力（陸上・洋上）発電やバイオマス発電に注目が集まるようになった。また、事業の譲渡・流動化といったセカンダリー取引も、太陽光発電の領域を中心として増加。プロジェクト・ファイナンスを伴う大規模な発電プロジェクトは、今後も拡大と多様化が予想される。
今回のセミナーは、こうした状況に対応すべく開催されるもの。発電におけるプロジェクト・ファイナンスの意義から始まり、発電所の建設・運営に関する契約や洋上風力案件における最新実務、セカンダリー・流動化取引に関する実務などについて、レクチャーが行われる。
『SSK セミナールーム』にて開催
同セミナーで講師を務める弁護士・村上祐亮氏は、エネルギー・インフラの両分野で事業者と金融機関の双方に幅広くアドバイスを提供している人物。欧州・中東の発電プロジェクトに従事した経験も持ち、再エネ案件にも多数関わっている。
セミナー『基礎から学ぶ発電プロジェクトの契約実務』は、12月13日、東京都港区西新橋『ザイマックス西新橋ビル』4Fの『SSK セミナールーム』にて開催。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
基礎から学ぶ発電プロジェクトの契約実務 - 株式会社 新社会システム総合研究所
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_19428.html「基礎から学ぶ発電プロジェクトの契約実務」と題してセミナーを開催 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/r
