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福島県白河市で東北最大級の太陽光発電所の建設開始

  • 2019年10月17日
  • エネクトニュース
建設中の「西の郷ソーラーパーク」も1月に稼働予定
ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(以下「JRE」)は10月16日、一般財団法人ふくしま未来研究会及び信夫山福島電力株式会社と共同で、「白河ソーラーパーク」の建設を開始したと発表した。

3社による再エネ発電所の建設は2件目となり、建設中の「西の郷ソーラーパーク」(福島県西白河郡西郷町、44MW)は2020年1月に運転開始の予定。さらに30MW級の風力発電所の建設も計画しているという。

JREはゴールドマン・サックスとシンガポール政府投資公社の出資で2012年に設立。各地で再エネ発電所の開発・運営を手がけ、運転中の発電所は44件、出力は約346MW。建設中の案件は9件で約391MWとなっている。

太陽光パネル約18万5000枚、出力約73.9MW
起工式を10月15日に行った「白河ソーラーパーク」は太陽光パネル18万4730枚を設置して、設備容量は73.892MW。年間の計画発電量は一般家庭の電力消費量で約1万8120世帯分に相当し、2021年末に運転開始の予定。

JREは今後も再エネ発電所の開発を通じて、福島の復興と再エネの普及に取り組んでいく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

JRE リリース
http://www.jre.co.jp/pdf/news2019/news_20191016.pdf

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