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カネカ セブン-イレブン・ジャパンに高性能太陽光パネルを提供

  • 2019年10月2日
  • エネクトニュース
CO2排出量削減に向けた取り組み
株式会社カネカは、株式会社セブン-イレブン・ジャパンの再生可能エネルギー100%の店舗運営に関する実証実験に、同社製の発電効率を大幅に高めた高性能太陽光パネルを提供する。

同実証実験は、セブン-イレブン・ジャパンと神奈川県の「SDGs推進に係る連携と協力に関する協定」およびセブン&アイグループの「環境宣言」に基づく取り組みとして行われる。

パネル裏面でも発電できる両面受光構造
提供される太陽光電池は、半導体材料を接合する技術としてヘテロ接合技術を用いている。

同技術により、発電特性を低下させるシリコン基板表面の欠陥を抑制し、良好な発電効率と温度特性を実現した。

さらに両面受光構造を持ち、太陽が直接照射されるパネル表面だけでなく、パネル裏面に入る光も活用し発電することができるため、発電量の増加も期待できる。

新素材・新技術の開発を通し環境問題に貢献する
同社は2019年8月より、高知県のセブン-イレブンにおいて100%植物由来でかつ、幅広い環境下で生分解性を有する「カネカ生分解性ポリマーPHBH」を用いたセブンカフェ用のストローの試験導入を行っている。

同社は、同実証実験を通じて、セブン-イレブン・ジャパンと共同でCO2排出量の削減に努め、環境・エネルギー問題に貢献する取り組みを推進する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社カネカ プレスリリース
https://www.kaneka.co.jp/

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