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テス・エンジニアリング、室戸市で最大規模の太陽光発電所を建設

  • 2019年9月25日
  • エネクトニュース
9月20日に竣工式を実施
テス・エンジニアリング株式会社は、連結子会社の「合同会社高知室戸ソーラーパワー」を営業者とする匿名組合が建設していた「高知室戸メガソーラー発電所」について、2019年9月20日に竣工式を実施したと発表した。

一般家庭約12,144世帯分の年間消費電力量に相当
「高知室戸メガソーラー発電所」は、室戸市において最大規模となる太陽光発電所で、2017年10月より建設を開始し、2019年9月1日より発電事業を開始している。

「高知室戸メガソーラー発電所」の概要としては、所在地が高知県室戸市羽根町字加僧山乙3866番1で、敷地面積は約490,000平方メートル、太陽光パネルは京セラ製の多結晶モジュールを採用し、設置枚数は108,000枚だ。

発電容量は約30.2MWで、年間予想発電量は一般家庭約12,144世帯分の年間消費電力量に相当する約3,611万kWhを見込んでおり、CO2排出削減量としては年間約18,056トンに相当し、発電した電気は、四国電力株式会社に全量売電するとしている。

テス・エンジニアリングは「高知室戸メガソーラー発電所」の稼働により、グループが開設した太陽光発電所が全国44カ所、合計出力が約130MWになったとし、今後も、再生可能エネルギー発電事業を通じて、持続可能な社会実現に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

テス・エンジニアリング プレスリリース
https://www.tess-eng.co.jp/news/20190920.html

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