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住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進事業にシェアでんきが採択

  • 2019年9月24日
  • エネクトニュース
助成金相当額を一括キャッシュバック
株式会社シェアリングエネルギーにて展開する第三者所有型太陽光発電システム「シェアでんき」が、東京都が助成する住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進事業に採択された。

この事業は「住宅所有者の初期費用ゼロで太陽光発電を設置するサービスで、公益財団法人東京都環境公社に登録された事業プラン」に対し、東京都が助成するもの。

太陽光発電1kWあたり10万円の助成金は太陽光発電を設置する事業者に支払われるが、サービス利用料の低減等を通じ、住宅所有者に全額還元される仕組みだ。

同社は東京都の「シェアでんき」契約者に対し、助成金相当額を一括キャッシュバック(10万円/kW)するプランを東京都に提出。

これにより例えば4kWの太陽光発電システムを設置する東京都の契約者は、初期費用が無料な上に日中の電気料金が原則無料で利用可能な「シェアでんき」のサービスに加え、40万円(10万円/kW×4kW)の一括キャッシュバックを得

PPAモデル普及イベント
また、9月27日には太陽光発電の第三者所有モデル(PPAモデル)普及活動の一環として、「太陽光発電による脱炭素社会に向けて~第三者所有モデルによる再エネ促進の可能性~」を開催する。

このイベントは国連大学1階にて催され、経済産業省資源エネルギー庁/電力・ガス事業部政策課課長補佐をはじめ一般社団法人エネルギー情報センター理事や、TRENDE株式会社代表取締役などが登壇する予定で、参加費は無料。

今後は各エリアの自治体やNPO団体らと共同し、全国でキャラバン的にイベントを開催する予定だ。

同社はこれらの取り組みを通じ、太陽光発電を始めとする分散電源を日本で拡げ、社会で有効活用できる仕組みを創っていくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

プレリリースサイト:PR TIMES
https://prtimes.jp/

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