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パナソニック 変換効率96.5%に向上した住宅用パワコン新発売

  • 2019年9月10日
  • エネクトニュース
2019年11月21日より販売開始
パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社は、2019年11月21日に住宅用パワーコンディショナーの新製品を発売する。

屋内屋外兼用マルチストリング型、屋外用集中型、屋内用集中型のラインナップで、年間3万台の販売目標だ。

同製品は直流から交流への電力変換ロスの低減と、放熱性の向上を図った。電力変換効率96.5%を達成し、小型化にも成功した。

小型軽量化により、施工性向上
必要設置面積が同社の従来品と比較し、機種により32%または38%削減。小型軽量化により、設置場所の選定や、設置スペースの確保が容易となる。

2台並べて設置する際もコンパクトに配置できる。

また、同製品に対応する一括制御リモコンは、汎用ケーブルで配線できる。設置場所に合わせた配線の長さで施工が可能となり、施工性が向上した。

変換ロスを抑え年間発電量を増やす
電力変換効率は96.5%を達成し、従来品と比べ年間推定発電量の増加が見込める。曇りの日など低~中出力域でも、高い変換効率を実現した。

力率0.95設定でも、定格で出力が可能なため、従来品と比較し、より大きな年間発電量を期待できる。

停電時に自動で自立運転に切り替わる
今回発売されるパワーコンディショナー全機種に「連系自立自動切替機能」を搭載。

突然の停電でも操作不要で、太陽光が発電していれば電気を使用できる自立運転を開始する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

パナソニック株式会社 プレスリリース
https://news.panasonic.com/

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