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中国電力とイズミ 卒FIT向け「ゆめかプラン」提供開始

  • 2019年8月31日
  • エネクトニュース
「ゆめかプラン」提供開始
2019年8月23日、株式会社イズミと中国電力株式会社は、中国電力株式会社が2019年11月から提供を開始する「ぐっとずっと。グリーンフィット」サービスの一環として、住宅用太陽光発電設備の余剰電力活用のための「ゆめかプラン」を新規にスタートすることを発表した。

「ゆめかプラン」は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の満了を迎える人向けのサービスで、兵庫県・香川県・愛媛県の一部と、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県において2019年11月から提供が開始される。

余剰電力買取単価に加えて「ゆめか」電子マネー進呈
同プランでは、中国電力株式会社が住宅用太陽光発電設備からの余剰電力を買取り、その中からCO2排出ゼロの環境価値を株式会社イズミの店舗へ提供する。

そうした仕組みにより、中国電力株式会社の税込7.15 円/kWh(2019年度の場合)という余剰電力買取単価に、1kWhあたり1円相当の「ゆめか」という電子マネーが進呈される。

CO2排出量ゼロの環境価値を活用
株式会社イズミは、大型ショッピングセンター「ゆめタウン」や近隣型ショッピングセンター「ゆめモール」を展開する、広島に本社を構える会社だ。創業してから今まで「地域一番店」を目標としてきた。

環境保全にも力を入れ、二酸化炭素の排出量削減に対しては、「ゆめタウン廿日市」に350kWの太陽光発電パネルを設置して、同施設の年間のエネルギー使用量削減に取り組んでいる。

同プランの提供によって得た太陽光発電によるCO2排出量ゼロの環境価値は、CO2排出量削減のための施策として、株式会社イズミの店舗運営で活用する方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

中国電力株式会社
http://www.energia.co.jp/

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