サイト内
ウェブ

ネクストエナジー 新型蓄電システム「iedenchiシリーズ」年内販売予定

  • 2019年8月31日
  • エネクトニュース
CATL社製電池セルを初めて採用
ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は、2019年内に「iedenchi(いえでんち)シリーズ」の販売および出荷を開始する。

FIT制度の買取期間満了を迎える2019年11月以降、家庭用蓄電システムの需要拡大が見込まれる。

同社は、業務提携を締結した蓄電池の世界最大手Contemporary Amperex Technology Co., Limited社製の電池セルを採用した「iedenchiシリーズ」を発売し、蓄電システムの普及、拡大を加速させる。

停電時にも通常通り電気を利用できる
同シリーズは、パワーコンディショナーを1つにまとめ、太陽光発電設備用と蓄電システム用に2台設置するよりも電力変換のロスを抑えた。

また、停電時に家中のコンセントがすべて使えるフルバックアップ型を採用。非常時でも日常と変わらない生活が実現可能だ。

蓄電池ユニットは10kWhの容量を有したリン酸鉄リチウムイオン蓄電池とした。一般家庭の1日の消費電力をほぼまかなえる大容量を備え、昼夜問わず太陽光発電で作った電力を利用できる。

電力ネットワークの安定化に寄与
同社は、分散型電源の普及のため電力ネットワークの安定化に向けたアプローチとして、太陽光発電と蓄電システムを組み合わせた自家消費型発電を推進する。

同シリーズの開発、販売を通し、自然エネルギーによる持続可能な社会の実現を目指す。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ネクストエナジー・アンド・リソース プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/releases/192180/att_192180_1.pdf

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。