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パナソニック、再エネ化推進でRE100に加盟

  • 2019年8月31日
  • エネクトニュース
工場で省エネ、再エネ発電システムも導入
パナソニックは8月30日、国際的なイニシアチブであるRE100に加盟したと発表した。

RE100は事業活動で使用する電力を2050年までに100%再生可能エネルギーにすることを宣言した企業を集める国際的な組織。2014年に設立され、2019年8月の時点で加盟企業191となっている。

パナソニックでは環境・エネルギーを中心とした社会的な課題への関心が高まる中、環境に配慮した事業経営の方針を明確に定め、取り組みを推進してきた。具体的には工場での省エネを促進し、自社拠点に太陽光発電システムをはじめとする再エネ発電設備の導入を進めている。

CO2を排出しない工場づくりをグローバルで目指す
パナソニックでは持続可能な社会の実現を目指し、CO2を排出しない「CO2ゼロの工場づくり」に、グローバルで取り組んでいる。

日本、米国、ヨーロッパなど各地でCO2ゼロモデル工場を設定し、必要電力を100%再生可能エネルギー由来の電力で調達する取り組みを推進している。

パナソニックは今後も地域特性に応じた再エネの活用拡大を検討し、CO2を排出しないモノづくりを着実に進めていく方針だ。

(画像はパナソニック公式サイトより)


▼外部リンク

パナソニック リリース
https://news.panasonic.com/

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