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多くの人が参加できる太陽光投資を。レヴィアス、「太陽光J-STO」資金調達支援

  • 2019年8月21日
  • エネクトニュース
多くの人が太陽光ファンドに参加できる環境を
レヴィアス株式会社は、2019年8月20日、セキュリティトークンを活用した資金調達スキーム『太陽光 J-STO(Japan Security Token Offering)』の開発および提供を、太陽光ファンド運営者に対して実施したと発表した。

レヴィアスは、ブロックチェーン技術を活用し、世界的なイノベーションの実現を目指している企業。同社は、より多くの人が太陽光ファンドに参加できる環境を作るべく、今回の開発および提供を実施したという。

売電収入が分配される『太陽光 J-STO』
『J-STO』の「STO」は、ブロックチェーン技術を活用したセキュリティ(証券型)トークンを発行することにより、資金を調達する方法を指す。『J-STO』の出資者には、出資の証明としてセキュリティトークンが付与される。『太陽光 J-STO』ではさらに、売電収入が分配される。

レヴィアスは、投資商品としての太陽光ファンドについて、高く評価。安定性が高いことに加えて、預貯金などよりも利回りが高いことを、利点として挙げる。また、再生可能エネルギー普及への貢献についても、少額からの参加が可能な点が、魅力になりうると評価。こうした利点を、『太陽光 J-STO』によって多くの投資家に提供するとしている。

市場の活性化に向けて貢献
今回レヴィアスが実施した開発および提供により、『太陽光 J-STO』の資金調達は完了した。同事業の協働事業者として同社は、日本エンジェルズ・インベストメント株式会社、ニュータッチイノベーション株式会社、株式会社OAGアウトソーシング、株式会社トラフィックラボを挙げている。

レヴィアスは今後も、専門家とも協働しつつ、太陽光ファンド市場の活性化に向けて貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

太陽光J-STOによる資金調達支援 - レヴィアス株式会社
https://levias.co.jp/news/ja/solar-energy-sto/

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