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北海道電力、GPIと洋上風力発電事業に関する連携協定を締結

  • 2019年8月14日
  • エネクトニュース
2019年8月8日に連携協定を締結
北海道電力株式会社は、株式会社グリーンパワーインベストメント(以下、GPI)と、石狩湾洋上風力発電事業に関する連携協定を、2019年8月8日に締結したと発表した。

「石狩湾新港風力発電施設の設置運営事業」で連携
GPIでは、安全かつ持続可能なエネルギー作りの実現に向けて再生可能エネルギー発電所開発に積極的に取り組んでおり、2020年には日本最大の風力発電所「つがる風力発電所」を青森県つがる市で完工予定だ。

北海道電力では、再生可能エネルギーの連携量拡大や、水力発電所の開発、木質バイオマス発電事業への参画など低炭素社会の実現に向けた取り組みを進めている。

北海道電力とGPIは、こうした取り組みを推進するため、今回、有力な開発候補地とされる石狩湾の洋上風力発電事業について、連携協定を締結し、事業実現に向けて協力することとした。

連携の内容としては、GPIが主に開発、建設を担当し、北海道電力は、総合エネルギー企業としてのノウハウや技術的支援により、洋上風力発電事業の実現を目指す。

北海道電力とGPIは、今回の連携協定の締結により、再生可能エネルギー普及拡大に向けて協力して検討を進めていくとし、今後、具体的な連携内容について協議を進めていくとしている。

(画像は北海道電力ホームページより)


▼外部リンク

北海道電力 プレスリリース
http://www.hepco.co.jp/info/

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