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資源総合システム、太陽光社会への展開力強化提言「PV150 展開力」発表

  • 2020年3月1日
  • エネクトニュース
2030年までに150GWとなることを目指す
株式会社資源総合システムは、2020年2月26日、太陽光社会への「展開力」の強化を政府や産業界などに向けてアピールする提言『PV150 展開力』を発表した。

同提言の正式タイトルは、『2030年国内150GW導入後も見据えた展開力強化の提言 太陽光社会到来に向けた2020年代の太陽光発電の発展~ 再生可能エネルギー立国を目指して ~』。日本の太陽光発電システム導入量が、2030年までに150GWとなることを目指す内容となっている。

世界の再生可能エネルギー普及に貢献
資源総合システムは、太陽光発電事業に関するコンサルティング業務を手がける企業。35年以上にわたって培ってきた経験と知見をもとに、技術開発・事業化・普及の各段階に対するサポートを提供し、世界の再生可能エネルギー普及に貢献している。

同社は2018年、『PV150 構想』を発表した。同構想は、日本の太陽光発電システム累積導入量は、2030年までに150GWへ高めることが可能であることを示すもの。翌2019年には、同構想の実現に向けた具体的取り組み案『PV150 行動計画』も発表している。

「再生可能エネルギー立国」を目指すことが望まれる
今回発表された提言『PV150 展開力』は、「2030年までに150GW」という導入目標の達成を、一層確実にすべく発表された。

同提言では、今後の日本は再生可能エネルギーをベースとする分散型エネルギー社会を構築する必要があると指摘。世界を相手にエネルギーインフラ事業を展開する「再生可能エネルギー立国」を目指すことが望まれると、まとめている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

2030年国内150GW導入後も見据えた展開力強化の提言 - 株式会社資源総合システム
https://www.rts-pv.com/news/202002_7029/

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