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豊田通商、卒FIT電力買い取り市場に参入

  • 2020年3月6日
  • エネクトニュース
全国一律で9.5円/kW、切り替え費用はゼロ
豊田通商は3月2日、傘下の豊通エネルギー株式会社(以下「豊通エネルギー」)が、卒FIT余剰電力買い取りサービスを開始すると発表した。

豊田通商は自動車産業を中心とした機械設備分野を主軸に、エネルギー・電力分野でも国内外で風力、太陽光、水力、バイオマス発電等の再エネ発電に取り組んでいる。豊通エネルギーはその傘下で石油製品やLNGの販売等、個人と法人向けにエネルギー事業を展開してきた。

新サービスでは豊通エネルギーが株式会社グローバルエンジニアリング(以下「GE社」)との協業で、太陽光発電システムを設置した戸建て住宅から、FIT契約終後の余剰電力を全量9.5円/kWで買い取る。価格は全国一律で切り替え費用はゼロ、登録手続きも簡単だ。

電力小売りからVPPまで、エネルギーを幅広く
GE社は福岡市を本拠地として電力自由化とともに成長し、電力小売りからVPP(バーチャルパワープラント:仮想発電所)まで総合エネルギーソリューション事業を展開している。

豊田通商グループとの協業ではGE社が買い取りの窓口となり、今月からサービスを開始する。

(画像は豊田通商公式サイトより)


▼外部リンク

豊田通商 リリース
https://www.toyota-tsusho.com/

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