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自然電力、余剰電力買取業務を支援する「Shizen EPS」提供開始

  • 2020年2月27日
  • エネクトニュース
エネルギーテック事業における製品第1弾
自然電力株式会社は、2020年2月25日、余剰電力買取業務を支援するクラウドサービス『Shizen EPS(Energy Purchasing Service)』の提供を開始した。

自然電力は、日本全国で自然エネルギー発電事業を展開している企業。『Shizen EPS』は、同社のエネルギーテック事業における製品第1弾として提供されるサービスとなっている。

「卒FIT電源」市場における業務を支援
自然電力は、太陽光・風力・小水力といった自然エネルギー発電所に必要な全てのサービスを手がけている。開発・運営・保守・アセットマネジメント・電力小売事業など、幅広い形で事業を展開。日本全国で携わっている自然エネルギー発電事業の量は、2019年12月末の時点で約1ギガワットにもおよぶ。

同社は、いわゆる卒FITを迎えた世帯について、新たな自然エネルギーの市場と考える。卒FITを迎えた世帯では今後、電気を生産しながら消費し、さらに余った電気を売ることなる。電気の売り先は自由に選ぶことが可能であり、また新たな事業者が「買い手」として参入する可能性も高い。

『Shizen EPS』は、こうした「卒FIT電源」市場において、業務を支援するサービスとして開発された。

複雑な受付業務や顧客対応をワンストップで支援
『Shizen EPS』では、卒FIT顧客からの電力買取業務を効率化すべく、複雑な受付業務や顧客対応をワンストップで支援する。買電量把握や料金計算も自動で行い、担当者間でのスムーズなコラボレーションを促進するという。

なお自然電力は『Shizen EPS』の提供開始と同時に、卒FIT買取業務立ち上げ支援コンサルティングと卒FIT買取業務アウトソーシングの提供も開始している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

卒FIT電力の買取業務支援クラウド『Shizen EPS』を提供開始 - 自然電力株式会社
https://www.shizenenergy.net/2020/02/25/shizen-eps/

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