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黒田精工 生産拠点に再エネPPAモデル導入

  • 2020年2月29日
  • エネクトニュース
PPAモデルで再生可能エネルギー導入
2020年2月21日、黒田精工株式会社(以下、黒田精工)は、PPAモデル(第三者所有モデル)による再生可能エネルギー導入を発表した。

導入するPPAモデルは、SMFLみらいパートナーズ株式会社(以下、SMFLみらいパートナーズ)による“オンサイト自家消費太陽光発電サービス”だ。導入するのは同社の生産拠点で、再生可能エネルギーの利用推進が目的だという。

黒田精工は、地球温暖化対策を積極的に行っている企業だ。これまで、遊休不動産をメガソーラーに転用、社用車として燃料電池車を活用するなど、様々な取り組みを行ってきた。

かずさアカデミア工場
同サービスを導入する黒田精工の生産拠点は、千葉県君津市にある「かずさアカデミア工場」である。

SMFLみらいパートナーズに提供されるのは、約3,600平米の屋根部分だ。提供された敷地にSMFLみらいパートナーズが太陽光発電設備を設置し、黒田精工は同設備からの電力を購入し、自家消費を行う。同工場における年間の電気使用量のうち、およそ12%を調達できる見込みだ。

発電開始時期は2020年5月で、パネル容量は 552.8kWである。SMFLみらいパートナーズは、所有する太陽光発電設備を、20年の間、保守とメンテナンスを行うとしている。

(画像は黒田精工株式会社ホームページより)


▼外部リンク

黒田精工株式会社
https://www.kuroda-precision.co.jp/

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