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東芝インフラシステムズが建設したGNE東郷メガソーラーファーム、竣工式を開催

  • 2020年3月1日
  • エネクトニュース
宮崎県日向市東郷町に立地する太陽光発電所
東芝インフラシステムズ株式会社は、2020年2月28日、同社が建設工事を受注したGNE東郷メガソーラーファームについて、竣工式が開催されたと発表した。

GNE東郷メガソーラーファームは、宮崎県日向市東郷町に立地する発電能力25MWの太陽光発電所。竣工式は1月29日に行われ、発電事業者である株式会社Global New Energy Togoが運転を開始している。

発電所用地の造成工事・電気工事などを担当
東芝インフラシステムズは、東芝グループにおいて社会インフラ事業を担う会社として、2017年7月に設立された。地球温暖化に加えて、少子高齢化や都市インフラの老朽化、そしてデジタル化の進展も見据える形で、同社は社会インフラシステムを構築。公共性の高いクライアントに対して、IoTやAIなども取り入れた製品・サービスを提供している。

GNE東郷メガソーラーファームについて同社は、2018年2月に建設工事を受注。工事においては、受変電設備の供給および発電所用地の造成工事・電気工事を担当した。太陽電池モジュールはTTCL Public Company Limitedが、パワーコンディショナーは東芝三菱電機産業システム株式会社が、それぞれ供給している。

20年間の契約で九州電力に全量売電
GNE東郷メガソーラーファームでは、太陽光モジュールにより発電した電気について、20年間の契約で九州電力に全量売電する予定。なお東芝インフラシステムズは、同発電所の運転・維持管理業務を20年間にわたって担当する。

同社は今後も、全国各地で培ったメガソーラー運転・維持管理業務のノウハウを活かし、再生可能エネルギーの発電事業に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

GNE東郷メガソーラーファーム竣工式の開催について - 東芝インフラシステムズ株式会社
https://www.toshiba.co.jp/infrastructure/news/20200228.htm

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