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リユース鉛蓄電「MOTTA MOBILE POWER UNIT」、月額8500円で提供開始

  • 2020年2月9日
  • エネクトニュース
廃棄される予定の鉛電池を容量回復
株式会社イグアスは、2020年2月5日、同社のリユース鉛蓄電ユニット『MOTTA MOBILE POWER UNIT』について、1台あたり月額8500円での提供を開始すると発表した。

『MOTTA MOBILE POWER UNIT』は、廃棄される予定の鉛電池を新品同様に容量回復させた鉛蓄電ユニット。月額8500円での提供は、同年2月6日より開始されている。

新品同様の容量を持ちながら安価
イグアスは、IBM製品の付加価値ディストリビューターを主たる業務としている企業。全国600社におよぶパートナー企業へ製品・サービスを提供すると共に、企業向けITサプライ事業や3Dプリンター事業、リサイクルバッテリーサービス事業なども展開している。

同社は、現在の災害用蓄電ユニットの主流であるリチウムイオン電池製品が、導入コストの高さから普及が進んでいないことを憂慮。同社の特許技術であるフォークリフト用鉛電池の復元技術を活用し、新品同様の容量を持ちながら安価な『MOTTA MOBILE POWER UNIT』を開発するに至った。

スマートフォンを同時に50台充電可能
『MOTTA MOBILE POWER UNIT』は、スマートフォンを同時に50台充電可能な容量を誇る。30分交代であれば最大1000台の充電も可能であり、ノートPC・LEDライト・ラジオ・小型液晶テレビなどにも対応。防災安全協会の「防災推奨品」認定マークも取得しており、定期状態検診などのアフターサービスも充実している。

イグアスは『MOTTA MOBILE POWER UNIT』を月額8500円で提供することにより、日本の災害対策に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

低コストのリユース鉛蓄電池ユニットを月額8500円で提供開始 - 株式会社イグアス
https://www.i-guazu.co.jp/topics/2020/02/20200205-news.html

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