元SUBARU技術研究所の中村光雄氏を招聘
株式会社シーエムシー・リサーチは、2020年3月4日、セミナー『EVにおける超急速充電の課題と対応』を東京都千代田区にて開催する。
同セミナーは、元SUBARU技術研究所の中村光雄氏を講師として招聘し、超急速充電の実現における課題と対応について解説するというもの。当日は、質疑応答の時間も設定されるという。
大容量化が進行している車載バッテリ
近年、EV(電気自動車)のさらなる普及を目指すべく、航続距離の伸長や充電時間の短縮、車両価格の低減などが求められている。こうした要求を満たすべく、車載バッテリは大容量化が進行しているが、充電時間とは相反する関係にあるため、安易な大容量化は商品性や利便性を損ねかねない。こうした状況において、超急速充電に注目と期待が集まるようになった。
同セミナーでは、この超急速充電を実現するための課題および対応を、主として車両側から解説する。当日は、車載バッテリの大容量化と超急速充電の必要性、次世代急速充電の規格などについてレクチャー。電動車両が普及し始めた背景と、その周辺技術などについても、知識が得られるものとなる。
『ちよだプラットフォームスクウェア』にて開催
同セミナーで講師を務める中村光雄氏は、SUBARUにて電動車両の研究開発に従事してきた人物。NECラミリオンエナジー社に出向して電池パック技術開発に従事した経験も持ち、自動車技術会の蓄電システム技術部門委員会では幹事も務めている。
『EVにおける超急速充電の課題と対応』、3月4日、東京都千代田区神田錦町の『ちよだプラットフォームスクウェア』にて開催。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
EVにおける超急速充電の課題と対応 - 株式会社シーエムシー・リサーチ
https://cmcre.com/archives/54178/【セミナーご案内】EVにおける超急速充電の課題と対応 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/