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ハンファQセルズJ、2017年度の太陽電池モジュール国内出荷量シェア1位を獲得

  • 2018年8月1日
  • エネクトニュース
2017年度太陽電池モジュール出荷量シェア1位を獲得
ハンファQセルズジャパン株式会社は7月26日、2017年度日本市場における太陽電池モジュール出荷量770MWで、シェア1位を獲得したと発表した。

これは、市場調査会社の株式会社富士経済が公表した『2018年版太陽電池関連技術・市場の現状と将来展望』によるもので、昨年度に日本国内で出荷された太陽電池モジュールのうち、全メーカーの中で同社が最多だったとしている。

同社は、2011年に日本の太陽光発電市場に参入し、2012年度の出荷量が50MWと比較的小規模で事業を開始した後、わずか一年経過した2013年度には、国内出荷量が500MWと外資系メーカーでは日本市場トップとなった。

また、2016年度の太陽電池モジュール国内出荷量は700MWとなり、国内シェア2位と大きく躍進している。

日本の太陽光発電市場では当初、強力な日本メーカーの存在と高品質を好むという日本独特の嗜好もあり、外資系メーカーの参入は困難を極めていた。

必要とされる厳しい基準と日本顧客の好みにうまく合致
そこで同社は、こうした日本独特の市場に、世界で採用される高品質な製品で活路を見出し、世界のテスト基準の2倍以上厳格なQセルズの品質テストを行うなど、日本市場で必要とされる厳しい基準と日本顧客の好みにうまく合致することに成功したという。

また、同社が日本の顧客に向けて展開する製品ラインナップは、独自開発の「Q.ANTUM技術」といった”Engineered in Germany”の高い技術が特徴。

さらにQセルズモジュールは、「インターソーラー・アワード2018」など世界中で数々の賞を受けており、これらの受賞歴も、日本顧客が高く評価する信頼性や性能、品質、技術の高さを証明していることが分かる。

(画像はハンファQセルズジャパンHPより)


▼外部リンク

ハンファQセルズジャパン株式会社 プレスリリース
http://www.hanwha-japan.com/news/news-letter/
 

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