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レノバ、岩手県軽米町で「軽米尊坊ソーラー発電所」の起工式を催行

  • 2018年5月27日
  • エネクトニュース
軽米尊坊ソーラー発電所の起工式を催行
株式会社レノバは5月22日、岩手県九戸郡軽米町にて大規模太陽光発電所「軽米尊坊(かるまいそんぼう)ソーラー発電所」の起工式を行ったと発表した。

起工式は岩手県軽米町役場に隣接する軽米町農村環境改善センター内特設会場にて、共同事業者であるSky Solar Holdings Ltd.代表のほか、地元自治体首長、地権者の出席のもとに行い、今後3年にわたる工事期間の安全を出席者と共に祈願したという。

同発電所は、軽米町小軽米に位置する開発面積約58haに太陽電池モジュールを設置して、出力規模約40.8MW(モジュールベース最大出力)の太陽光発電所を建設するもので、想定年間発電量は約4,714万kWhを予定している。

なおこれは、一般家庭15,800世帯の年間使用電力量に相当するとともに、CO2量削減量では年間約24,000トンに相当する規模となる。2021年10月の運転開始を予定し、発電した電力は売電単価36円/kWhにて売電することとなっている。

同社全体としては国内12カ所目の太陽光発電所に
またこの発電所は、同社が岩手県軽米町に建設するものとしては「軽米西ソーラー」(出力規模:48.0MW、運転開始予定:2019年7月)および「軽米東ソーラー」(出力規模:80.8MW、運転開始予定:2019年12月)に続く3カ所目、同社全体としては国内12カ所目の太陽光発電所となる。

このほか同社では、秋田県秋田市向浜1丁目8番1号にて4社共同出資による「秋田県バイオマス発電事業」(発電出力:20.5MW、運転開始:2016年7月)も行っており、この想定発電量は年間1.3億kWh程度となっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社レノバ プレスリリース
http://www.renovainc.jp/news/karumaisonbou

(参考)レノバの発電施設
http://www.renovainc.jp/business/power_plant
 

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