サイト内
ウェブ

いちご、岡山県笠岡市の「いちご笠岡岩野池ECO発電所」が発電開始

  • 2018年3月23日
  • エネクトニュース
「いちご笠岡岩野池ECO発電所」が発電開始
サステナブル(持続可能)な社会形成への貢献を標榜し、地域と地球に優しいクリーンエネルギー事業を積極的に推進しているいちご株式会社は3月20日、岡山県笠岡市山口にある農業用ため池の水面に建設した同社初の水上メガソーラー「いちご笠岡岩野池ECO発電所」が、同日に発電を開始したと発表した。

この発電所は、同地のため池面積59,906m2を利用して、太陽光パネルパネル8,800枚を設置することにより、パネル出力約2.64MWの発電を行うもので、年間予測発電量は約3,197,000kWhとなる。この電力量は、一般家庭約880世帯分の年間消費電力量に相当する(1世帯当たり3,600kWh/年で算出)。

運営発電所は累計で38発電所(累計110.26MW)に
同発電所での発電開始により、同社が運営する発電所は累計で38発電所、累計発電量は110.26MWとなる(2018年3月20 日現在)。また、現時点の確定案件としては44案件、約134MWになるという。

ただし、同社は「いちごグリーンインフラ投資法人(コード番号:9282)」が2016年12月1日付で東証インフラ市場に上場したことに伴い、同日現在で15発電所を譲渡していることから、前記累計発電所数については、いちごグリーンが保有する発電所も含んだものという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

いちご株式会社 プレスリリース
https://www.ichigo.gr.jp/wp/wp-content/uploads/

 


あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。