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ソニー生命、出力3.3kWの太陽光発電設備を青森県の保育園へ寄贈

  • 2019年6月6日
  • エネクトニュース
『そらべあスマイルプロジェクト』を通じて寄贈
ソニー生命保険株式会社は、2019年5月30日、太陽光発電設備『そらべあ発電所』を青森県の保育園へ寄贈すると発表した。

この寄贈は、グリーン電力普及啓発活動を行うNPO法人そらべあ基金の『そらべあスマイルプロジェクト』を通じて行われるもの。ソニー生命保険としては10基目の太陽光発電設備寄贈にあたり、『そらべあスマイルプロジェクト』にとっては青森県で初の実施となる。

子どもたちの環境に対する関心向上が目的
『そらべあスマイルプロジェクト』では、そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人から寄付を募り、『そらべあ発電所』を全国の幼稚園や保育園に寄贈している。この取り組みは、太陽光発電設備を身近な場所に設置することで、子どもたちの環境に対する関心向上を目的とするもの。設置に際しては、希望する幼稚園・保育園を全国から募集し、そらべあ基金の選定基準により設置先を決定している。

ソニー生命保険は、そらべあ基金が展開している活動に賛同し、2010年3月より寄付を行っている。同社では、「ご契約のしおり・約款」において使用する紙やCD-ROMを削減することで、寄付金を捻出。今回、10基目となる『そらべあ発電所』の寄贈を実現するに至った。

年間消費電力の約7.7%を発電
今回『そらべあ発電所』が寄贈されるのは、青森県の社会福祉法人 三徳会 十和田めぐみ保育園。この発電設備は、アンフィニ株式会社製の太陽光パネル10枚によって構成される。定格出力は3.3kWであり、年間発電量は約3594kWhの予定。この発電量は、同保育園における年間消費電力の約7.7%に相当する。

ソニー生命保険は今後も、『そらべあスマイルプロジェクト』を応援し、環境保全に向けた継続的な取り組みを進めるとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

「そらべあ発電所」を青森県の保育園へ寄贈することを決定 - ソニー生命保険株式会社
https://www.sonylife.co.jp/

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