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ミナトマネジメント、香川県高松市に朝日I&Rエナジーと共同開発の太陽光発電所が完成

  • 2019年4月5日
  • エネクトニュース
共同開発していた太陽光発電所が3月29日に完成
株式会社ミナトマネジメントは4月1日、香川県高松市にて同社と朝日I&Rエナジー株式会社が共同開発していた太陽光発電所がこの3月29日に完成し、同日から運転を開始したと発表した。

この発電所は、香川県高松市塩江町の面積約58,000平方メートルに設置したもので、名称は「エネパーク高松発電所」となる。

発電出力(モジュール容量)は約1.49MWで、想定発電量は約189万kWh/年となり、これは一般家庭約390世帯分の年間電力消費量に相当する規模となる。

両社が事業開発を行ったほか、設計と施工はオムロンフィールドエンジニアリング株式会社が担当し、発電所の設計・施工監理については、株式会社CO2Oによるオーナーズエンジニアリングサポートを受け、対象設備の品質向上に努めたという。

なお朝日I&R社は、対象設備の保守管理業務を担当する形にて同事業に引き続き関与する予定で、ミナトマネジメントは同社の協力のもと、対象設備のアセットマネージャーとして安定的な稼働を目指し、当該設備の管理を行うとしている。

対象施設は共同投資事業としてファンド化
なお、対象施設は、金融機関からノンリコースローンによる調達を行ったほか、朝日I&R社グループと同社の共同投資事業としてファンド化されている。

今後も同社は、太陽光発電所開発・運用投資のアセットマネジメント業務を積極的に展開していく予定という。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社ミナトマネジメント プレスリリース
https://minatomanagement.co.jp/news/616

 

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