地熱発電の資源量調査・理解促進事業費補助金公募開始
九州経済産業局は3月13日、「平成31年度地熱発電の資源量調査・理解促進事業費補助金(理解促進事業に係るもの)」の公募を、同日から開始した。この公募締め切りは、4月12日(12時00分必着)としている。
これに伴い、公募等説明会を3月20日に開催するとし、併せて独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)による「地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業」についての説明等も行うという。
この事業の目的は、地熱資源開発地点での地熱資源開発事業者や地方自治体が実施する、周辺住民等の地熱資源開発への理解促進に資する事業に要する経費を補助することで、開発地点にて周辺住民等の地熱資源開発に対する理解を促進することで、地熱資源開発の推進に役立つこととしている。
具体的な対象事業は、地熱資源開発地点にて、周辺住民等の地熱資源開発に対する理解を促進するための勉強会等、および温泉影響調査等となる。
説明会参加希望者は指定の書式によりFAXで申し込む
また公募説明会・個別相談会を、3月20日に福岡合同庁舎本館1階の九経交流プラザ大会議室(福岡市博多区博多駅東2-11-1)で行うとし、この対象は地熱資源開発事業者および地方自治体等となり、定員は40名(1組織2名以内)としている。
これへの参加希望者は、指定の書式を用いFAX(送信先:092-482-5398)にて、3月18日(12時期限)までに電力・ガス事業課へ申し込む必要がある。なお公募要領等は、資源エネルギー庁のホームページ(下記リンク)に記載がある。
(画像は九州経済産業局HPより)
▼外部リンク
九州経済産業局 プレスリリース
https://www.kyushu.meti.go.jp/support/1903/資源エネルギー庁HP
https://www.enecho.meti.go.jp/appli/public_offer/1903/