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トヨタホーム、ZEH-M対応の第一号物件を建設

  • 2019年1月18日
  • エネクトニュース
各戸あたり2kW程度の太陽光発電システムを搭載
トヨタホーム株式会社(以下「トヨタホーム」)は1月17日、ZEH-M基準に対応した賃貸住宅を展開すると発表した。

ZEH-Mはネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の集合住宅向けの基準。全戸で強化外皮を用いる、共用部を含む住棟全体で所定の省エネ率を達成する、などの条件を満たした物件を対象に、支援事業が実施されている。

トヨタホームの第一号物件は神奈川県相模原市で、3月竣工の予定。外壁や窓の断熱性能が高く、高効率のエアコンなど省エネ機器を導入、Nearly ZEH-Mとして補助事業に採択された。各戸あたり2kW程度の太陽光発電システムを搭載し、再エネも含み75%以上100%未満の消費電力削減が実現できる。

IoT機器の導入で、スマホによる家電の操作も可能に
またこの物件では各戸にIoT機器を導入しており、スマホやスマートスピーカーを通じて家電の遠隔操作ができるサービスの利用も可能。

トヨタホームは今後も戸建て住宅や集合住宅でネット・ゼロ・エネルギー化を推進し、IoT機器の導入で先進的な賃貸住宅を展開していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

トヨタホーム リリース
http://www.toyotahome.co.jp/corporate/pdf/p190117.pdf

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