屋根のバリエーションを拡充、大容量PVの搭載が可能に
積水化学工業株式会社(以下「積水化学」)は1月15日、「グランツーユーV」のZEHモデルを1月26日から発売すると発表した。
「グランツーユーV」は独自の2X6工法を用いた木質ユニット住宅。「グランツーユー」の強度と施工精度を強化し、省力化と効率化をさらに推進して2017年10月に発売を開始した。
今回発売の新モデルでは屋根のバリエーションが拡充され、太陽光発電システム(以下「PV」)をより多く搭載することができる。小規模住宅や積雪地でも高い断熱性と発電システムを組み合わせることで、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)仕様の対応が可能になる。
蓄電池も新タイプを加えて災害への備えを強化
ZEHモデルでは蓄電システムでも従来の4kWh 、12kWh、V2H(Vehicle to Home)などに新たに8kWhを加え、幅広いニーズへの対応が可能になった。
外装メニューには新型ポーチも加わり、大容量のPVを搭載しながらも木質嗜好の顧客のニーズに応える。積水化学では新モデルで、子育て世代への拡販に力を入れる。
(画像はプレスリリースより)
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積水化学 リリース
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