埼玉県にて「岡部メガソーラー発電所」建設工事に着手
JXTGエネルギー株式会社は11月19日、埼玉県深谷市にて「岡部メガソーラー発電所」の建設工事に着手したと発表した。
同発電所は、埼玉県深谷市にある岡部油槽所跡地1.5万平方メートルを利用して、発電容量約1.4メガワットの太陽光発電所を建設するもので、完成後の送電開始は2019年3月を予定し、ここでの発電分は、東京電力エナジーパートナー株式会社に売電するとのこと。
これまで同社は、再生可能エネルギーの普及・拡大に向け、JXTTGグループの遊休地を活用したメガソーラー発電事業に積極的に取り組んでいて、同発電所は埼玉県での「朝霞メガソーラー発電所」（発電容量：1.0万メガワット、送電開始：2016年3月）に続く2カ所目のメガソーラー発電所になる。
JXTTGの18カ所目の拠点に
これまでに同社が設置した太陽光発電所は、宮城県多賀城市の仙台メガソーラー発電所（発電容量：1.0万メガワット、送電開始：2013年2月）を皮切りに、2018年末時点にて全国17カ所（総発電容量42.6メガワット）での送電を行っていて、この発電所は同社の18カ所目となる（総発電容量：44.0メガワット）。
なお同社では、今後も顧客ニーズに合わせた様々なエネルギーを提供する「総合エネルギー企業」として、持続可能な社会の実現に積極的に貢献するとしている。
（画像はJXTGエネルギー株式会社HPより）
▼外部リンク
JXTGエネルギー株式会社 プレスリリース
https://www.noe.jxtg-group.co.jp/newsrelease/2018/
