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芙蓉総合リースの子会社、福島県双葉郡楢葉町で太陽光発電所の商業運転を開始

  • 2018年11月29日
  • エネクトニュース
子会社楢葉大谷ソーラーが太陽光発電所の商業運転開始
芙蓉総合リース株式会社は11月27日、同社とシャープエネルギーソリューション株式会社が共同出資する「合同会社楢葉大谷ソーラー」が、この10月1日に福島県双葉郡楢葉町で太陽光発電所の商業運転を開始したと発表した。

稼働した太陽光発電所の設置容量は約23.9MW-dcで、年間予測発電量は約2,490万kWhとなり、これを一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると、約6,900世帯分の電力量に相当する規模となる。

なお、同社の太陽光発電事業としては、今年3月に商業運転を開始した「富岡杉内太陽光発電所」に次ぐ規模となり、また同事業での必要資金の一部は、この11月に発行したグリーンボンドによる調達資金を充当するとしている。

同社グループでは、中期経営計画「Frontier Expansion 2021」にて、戦略分野の一つに「エネルギー・環境」を掲げていて、太陽光発電事業の拡大や省エネ・脱炭素に役立つインフラ・設備のリース・ファイナンス等を推進している。

国内の総合リース会社では初めて「RE100」に加盟
とりわけ、再生可能エネルギー普及などの気候変動問題への取り組みは喫緊の課題と認識し、「RE100」にも加盟していて、これは国内の総合リース会社では初めてという。

また同社は、今回の太陽光発電事業を通じ、再生可能エネルギーの普及に努め、気候変動問題への取り組みを更に推進して、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

芙蓉総合リース株式会社 プレスリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8424/tdnet/1652196/

 

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