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芙蓉総合リース、子会社による太陽光発電所の商業運転開始を発表

  • 2018年11月5日
  • エネクトニュース
宮城県七ヶ宿町で商業運転開始
芙蓉総合リース株式会社は、連結子会社が宮城県七ヶ宿町において、太陽光発電所の商業運転を開始したと2018年10月29日に発表した。

売電収入の一部を七ヶ宿町に寄付
今回商業運転を開始した太陽光発電所は、シャープエネルギーソリューション株式会社と芙蓉総合リースの共同出資により設立した「合同会社クリスタル・クリア・エナジー」が事業会社となり、宮城県刈田郡七ヶ宿町字柏木山に建設された。

発電所の概要としては、設置容量が約13.9MW-dcで、年間予測発電量は一般家庭約3,600世帯分の消費電力量に相当する約1,300万kWhを見込んでおり、2018年9月28日より商業運転を開始している。

また、今回の太陽光発電事業は「農山漁村再生可能エネルギー法」を宮城県内で初めて活用して実施されており、売電収入の一部が七ヶ宿町に寄付され、寄付金については、地元農林業の発展に資する取り組みに活用されるとのことだ。

芙蓉リースグループでは、中期経営計画で「エネルギー・環境」を戦略分野の一つとして、太陽光発電事業の拡大などに取り組んでおり、今後も、太陽光発電事業を通じて再生可能エネルギー普及に努め、持続可能な社会実現に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

芙蓉総合リース プレスリリース(PDF)
https://ssl4.eir-parts.net/

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