住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進事業
東京都は2019年08月01日、ホームページにて「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進事業」における登録事業プランを公表した。
同事業は東京都の「2020年に向けた実行プラン」に係る事業である。今回の発表は6月24日に公表された住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進事業に関するもので、助成対象となる事業プランが3件登録されたことを公表するものである。
初期費用ゼロで太陽光発電導入
「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進事業」登録事業プランの特徴としては、初期費用ゼロで太陽光発電が導入できること、太陽光発電が非常用電源として利用できること、修理サービスが付随すること、地球温暖化防止に貢献できることの4点が挙げられる。
なお、事業プランの募集は現在も行われており、今後、登録された事業プランについては、住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進事業ホームページにおいて順次公表される。
3件の登録事業プラン
今回登録が発表された事業プランは、TEPCOホームテック株式会社(リース)、TRENDE株式会社(電力販売)、大東建託パートナーズ株式会社(屋根借り)の3件で、自宅に合った太陽光発電設置サービスを比較した上で、各事業者に直接見積もり等を依頼する形式となっている。
東京都および公益財団法人東京都環境公社は、個々の契約に関しては責任はないものとし、事業者と住宅所有者の二者で契約を行うこととされている。
(画像はプレスリリースより)
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東京都
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