JBR 新電力販売開始を発表 9月1日から

  • 2019年8月9日
  • エネクトニュース
総合生活トラブル解決サービス企業の参入
2019年8月5日、ジャパンベストレスキューシステム株式会社(JBR)は2019年9月1日より、新電力サービス「JBEPS」を展開し、一部の不動産管理会社に向けて、新電力の販売を開始することを発表した。

同社は、365日対応の総合生活トラブル解決サービス「生活救急車」を全国展開する企業。水まわり・ガラス・鍵・雨漏り・害虫駆除等幅広い分野のトラブルに対して対応し、企業の代わりにコールセンターの運営から出動までを代行する「緊急出動付コールセンター」も行っている。

またその他にも、事前に加入をしトラブルに備えるサポート会員制度や、子会社による賃貸住宅入居者向け家財保険等を販売する少額短期保険事業を行っている。

提携不動産管理会社を通じて展開予定
同社によると、新電力サービスの利用率が低い現状と、同社中期経営計画に沿って会員・保険事業を中心に「500万世帯へのサービス提供の実現」を目指すとともに、提携先の販路を活用した新サービスや多くの既存会員への重層販売ができる新サービスを検討のなかで今回の新電力参入が決まったという。

JBRの新電力サービス「JBEPS」は、価格競争力に加え、JBRの提携している不動産管理会社を通じて、賃貸物件に入居予定のお客様を対象に販売することで、販路に強みを持った展開を特徴としており、今後は反響も踏まえて全パートナーへ展開を図る予定であるという。

(画像はホームページより)


▼外部リンク

ジャパンベストレスキューシステム株式会社 プレスリリース
https://www.jbr.co.jp/

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