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「宮崎県次世代エネルギーパーク」追加募集実施

  • 2019年8月4日
  • エネクトニュース
次世代エネルギーに触れる施設
2019年7月31日、宮崎県は「宮崎県次世代エネルギーパーク」について、施設追加のために県内施設の募集を開始したことを発表した。

「次世代エネルギーパーク」は、再生可能エネルギーをはじめとした次世代のエネルギーに、実際に国民が見て触れる機会を増やすことを通じて、地球環境と調和した将来のエネルギーの在り方に関する理解の増進を図るため、次世代エネルギー設備や体験施設等を受入施設として整備するもの。各自治体におけるエネルギーパークの計画を経済産業省が認定する。

宮崎県では平成25年に認定を受け、太陽光発電所や太陽集光装置施設など現在27施設が見学受入施設となっている。今回の募集は、「宮崎県次世代エネルギーパーク」への施設追加のため募集実施となった。

幅広い再生可能エネルギー施設が対象
協力施設の条件は、太陽光発電・風力発電・バイオマス発電・バイオガス発電・水力発電・地熱発電・太陽熱利用・バイオマス熱利用・地中熱利用・温度差熱利用・バイオ燃料等など再生可能エネルギー等設備及び関連施設が対象だ。

県内の施設で、再生可能エネルギー等設備及び関連施設で発生した電気・熱が、パーク内や周辺地区で使用され、もしくは系統に連系されるもの(未完成施設に関しては令和元年度中に竣工見込みであること)であり、利用する発電量・熱量規模及び利用先が明示されていることが条件となる。

また人員体制や駐車場など、見学について受入体制が整っていることや、見学者に対し安全を確保しつつ必要な情報が提供できる体制がなされていることも必要となる。

募集期間は、2019年7月29日から9月20日までで、郵送にて応募を受け付ける。

(画像はホームページより)


▼外部リンク

宮崎県 募集要領
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/

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