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大和ハウス、「再エネ100%のまちづくり」を開始

  • 2019年7月12日
  • エネクトニュース
千葉県船橋市の大規模複合開発、2021年に完成予定
大和ハウス工業は7月10日、千葉県船橋市において、再エネ100%のまちづくりを開始したと発表した。

「船橋塚田プロジェクト」では東京ドーム約1.2個分の敷地に11階建ての分譲マンション、低層総合住宅、戸建て住宅、商業施設を建設する。街は2021年3月に完成の予定で、施工から暮らしまで実質的に再生可能エネルギー由来の電力で賄う、日本初の試みとなる。

入居者が必要とする電気から建物の共用部や街灯の電気まで、大和ハウスグループの環境エネルギー事業部が非化石証書などを利用して、再エネ電気のみを供給する。

全国で315カ所の再エネ発電所を管理・運営中
大和ハウスグループが管理・運営する再エネ発電所は全国で315カ所、出力は約402MW。「船橋塚田プロジェクト」には、昨年稼働した岐阜県飛騨市にある菅沼水力発電所で得られた電力を中心に供給する。

プロジェクトの戸建て住宅や分譲マンションでは太陽光発電システムで電力を創出し、できるだけ街の中で消費する。内部での電力供給と需要を最適化することで、外部から供給する再エネ電気をさらに削減する取り組みも行う。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

大和ハウス工業 リリース
https://www.daiwahouse.com/

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