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北海道電力 卒FIT後電力買取価格を1kWhあたり8円と発表

  • 2019年7月4日
  • エネクトニュース
買取価格は1kWhあたり8円
2019年6月27日、北海道電力は再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)が2019年11月以降に順次期間満了を迎えるにあたり、卒FIT後の過剰電力買取価格や、そのほか卒FIT後に利用できるサービスを発表した。

卒FIT後の買取価格は1kWhあたり8円となる。契約期間は、買取期間満了の翌日から翌4月の検針日の前日までで、以降は1年ごとの自動更新となる。対象エリアは離島を除く北海道だ。

各家庭の期間満了や卒FIT後の契約手続き等については、買取期間満了の4ヶ月前ごろに郵送にて通知を行うという。

買取以外のサービス
同社では過剰電力買取以外のサービスも予定している。

同社との電気買取契約と合わせエネモプレミアムプランに申し込むと、買取電気量1kWhあたり1ポイントのエネモポイントをもらえる。エネモポイントは同社会員制Webサービス「ほくでんエネモール」のポイント会員を対象としたサービスで、1ポイントは1円相当として利用できる。

貯まったエネモポイントは、道産品など100種類以上の商品との交換や、道内企業などを中心とした企業へのポイント移行や地域団体への寄付に使うことが可能だ。

このエネモプレミアムプランの具体的なサービス内容や申し込みについては9月以降に詳細を広報する予定だという。

過剰電力の買取以外については、顧客が電力の自家消費拡大のために蓄電池や電気給湯器の利用を検討する際、同社グループ会社のほくでんサービス株式会社よりその活用方法を紹介するという。

(画像はホームページより)


▼外部リンク

北海道電力 ニュースリリース
https://www.hepco.co.jp/info/2019/1241521_1803.html

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