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Eneco Holdings(株) HHO(酸水素ガス)の生成装置の開発に成功。水素燃料価格1/3へ

  • 2019年6月30日
  • エネクトニュース
究極のクリーンエネルギー HHOガス
Eneco Holdings株式会社は、CO2排出ゼロのEnecoハイブリットHHOガス生成装置「Eneco PLASMA R Hydrogen GAS」の開発に成功し、2019年6月25日(火)に国内外に向けプレス発表を行った。

同社が開発したEnecoハイブリットHHOガスは、水素と酸素の混合気体とした特殊ガスで、重油、灯油などの化学燃料や、天然ガス、プロパンガスなどのガスなど、すべてのエネルギーの代替えとなれる。

EnecoハイブリットHHOガスの生成過程では、一切CO2を排出することなく、水素を生成することができるクリーンエネルギーである。

生成過程で必要とする電力はわずか
Eneco PLASMA R Hydrogen GASは、従来の水素の製造方法である水の電気分解法とドライセル電気分解法の2種類の方法を応用し、進化させた技術。

独自開発した触媒と水の化学反応を利用し、電気をほとんど使うことなく、高濃度のHHOガスを大量に製造することが可能となった。

水素燃料価格、現状1/3の見込み
この装置を使用すると、現在の国内の水素燃料価格100円/1立方メートルのところが30円以下で製造することができる見通し。

同社のモデルケースによると、Eneco PLASMA R Hydrogen GAS 装置を一般住宅に設置した場合、1ヶ月の電気使用量約250kWhは、約8.1リットルの水で発電可能となり、電気会社から電気を購入する必要がなくなる。

同社は、水素発生装置の販売、設置、メンテナンスなどを通して、持続可能な社会の実現に貢献したい考えだ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Eneco Holdings 株式会社
https://www.eneco-hd.co.jp/media/2019/06/25/13

Eneco Holdings 株式会社 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/187330

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