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世田谷代田駅に「小田急環境ルーム」設置

  • 2017年3月14日
  • エネクトニュース
小田急電鉄の環境への取り組み
小田急電鉄株式会社は9日、3月24日(金)に完成される世田谷代田駅(東京都世田谷区)の地上駅舎に、同社の環境への取り組みを紹介する「小田急環境ルーム」を開設することを発表した。

環境負荷低減への取り組みを進める小田急電鉄は、電車を他の交通機関と比べてもエネルギー効率が高く、地球温暖化への影響が少ない乗り物として位置づけて、安全運行と定時運行に努めることで更にエネルギー効率の向上に努めている。

同社では回生ブレーキを搭載した車両を「省エネルギー車両」と呼称し、運転用電力量の削減に役立てると同時に、ステンレス性の車体を用いることで定期検査時に使用する塗料や塗装乾燥用の燃料を削減してきた。

太陽光発電量のリアルタイム表示も
2005年に就役したロマンスカー・VSE(50000形)からはアルミ車体を採用し、更に効率化を図っている。

世田谷代田駅に設置される「小田急環境ルーム」では、そういった環境にやさしい鉄道への取り組みを分かりやすく展示している。

パネルおよびデジタルサイネージを使い、東北沢駅と世田谷代田駅にある太陽光発電システムの発電量をリアルタイムで表示する他、防音車輪の実物を展示するなど、鉄道ファンにも興味深い展示を織り交ぜることで人々の関心を引き、エコロジーの輪を広めていくことを目指す。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

小田急電鉄 プレスリリース
http://www.odakyu.jp/

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