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中国・正信光電の新モジュール3タイプ 日本展開が決定

  • 2017年3月12日
  • エネクトニュース
国際太陽電池展にも登場したモジュール
発電所の設計から資材の調達、設計までを手掛ける株式会社パワーマックスは、中国のモジュールメーカー正信光電科技株式会社が開発した新製品の日本での展開を、総代理店として2017年3月1日から事業展開することを正式に発表した。

3つの新モジュールは、12ゲート(名称:シロナガスクジラ)のモジュール、グラフェン(名称:シロチョウザメ)のモジュール、高効率多結晶太陽電池モジュールで、1日~3日にかけて開催されていた日本太陽光発電展示会主催の「第10回国際太陽電池展」に出展されていたものだ。

成熟段階に入った日本の太陽光発電市場はエンドユーザーも増加しており、日本市場への新モジュールの展開は、国全体の発電効率の向上を図る上でも不可欠なものと考えられている。

3つのモジュールの特徴
それぞれのモジュールの特徴だが、【シロナガスクジラ12ゲートのモジュール】については、モジュールの変換率が17.26%に達し、セルの片遮光面積が小さいことが特徴。

【シロチョウザメグラフェンのモジュール】は、モジュールの発電効率が5%程度増加されており、砂漠地帯でも自己洗浄機能を発揮できるという。

【高効率多結晶太陽電池のモジュール】は、熱帯地域での使用効率に優れ、抗紫外線、防水性に優れ、同時に寿命が長いことが強みだという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

パワーマックス プレスリリース(共同通信 PRワイヤー)
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201703029472/

パワーマックス
https://powermax-japan.jp/

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