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自然電力 鹿児島県薩摩川内市に大規模発電所を完工

  • 2017年1月24日
  • エネクトニュース
年間出力は約199万キロ
太陽光・風力・小水力などの再生エネルギー発電所設置を手掛ける自然電力株式会社は、兼ねてから進めてきた「南九州自然エネルギーファンド」の3件目案件となる【薩摩川内開拓跡地太陽光発電所】を昨年12月に完工したことを発表した。

同案件は九州南部3県(鹿児島・宮崎・熊本)を主な投資対象地域としており、鹿児島県薩摩川内市の民有地約35,000平方メートルの土地を利用した大規模プロジェクトとして注目されるものだ。

完成した発電所は年間出力約199万キロワット時を見込み、一般家庭約600世帯の年間使用電力量を賄う計算となる。

鹿児島県内では4件目
また同案件は2015年3月組成の「南九州自然エネルギーファンド」を活用したプロジェクトでもあり、同ファンドを利用した発電所としては、「新茶第一太陽光発電所(宮崎県、2.0メガワット)」「宮崎高原太陽光発電所(宮崎県、0.9メガワット)」に続いて3件目となっている。

なお自然電力グループが鹿児島県内で完工した大規模発電所としては4件目となっており、同社は全国で18件の発電所建設計画を成就させたことになる。
設計・施工にあたっては、北向きの土地で、かつ斜面であるという条件のもと、通常より低い角度でパネルを設置し発電量の最大化を図るとともに、排水対策としては、複数の調整池を発電所内に設置するなどの工夫を施しました。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

自然電力 プレスリリース
http://www.shizenenergy.net/

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