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無料Wi-Fiなど災害対策支援機能を持つ自販機を導入

  • 2016年12月27日
  • エネクトニュース
NTT都市開発が提供するオフィスビルで新たに展開
NTT都市開発株式会社(以下「NTT都市開発」)とテルウェル東日本は12月22日、災害対策支援機能を備えた高機能自動販売機の導入を新たに開始すると発表した。

この自販機は災害などで停電になった場合にも、内蔵バッテリーによって貯蔵飲料を無料で提供することができる。また自販機の空きスペースに非常食や簡易トイレ、レスキューシートなどの災害対策用備品を備蓄する。

今回の自販機導入はNTT都市開発が提供する6カ所のオフィスビルを対象としており、1回60分までインターネットを無料で使用できる。災害時の安否確認や避難情報収集などに有効だ。

非常用発電機の設置に始まり災害対策の充実に取り組む
NTT都市開発はこれまでも、大規模ビルにおける非常用発電機の設置や避難訓練の実施などで、災害対策に取り組んできた。今回はテルウェル東日本との連携で、中小規模のビルにおける災害対策を充実させた。

同社は2015年から北海道、名古屋、京都、福岡など全国18の関連ビルで無料Wi-Fiサービスを提供しており、今回の6ビルと合わせて、全国24のビルでの利用が可能だ。


(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

NTT都市開発 リリース
https://www.nttud.co.jp/2016/12/news_161222_01.pdf

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