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レノバ、「軽米東ソーラー」の設備整備計画認定書を受領

  • 2016年12月22日
  • エネクトニュース
11月22日受領
株式会社レノバは、大規模太陽光発電所の設置を計画している軽米町にて、農林水産省「農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律」に基づいた林地開発行為等に係る設備整備計画の認定書を、11月22日に受領したことを発表した。

同地区で「軽米西ソーラー」も建設中
今回の太陽光発電所設置事業は、岩手県九戸郡軽米町にある約300ヘクタールの山林等を活用して建設され、今回の認定を受けた太陽光発電事業としては、全国でも最大規模の太陽光発電所となる予定だ。

認定を受けた「軽米東ソーラー」の発電出力はモジュールベースで約80.8MW、想定年間発電量は一般家庭約25,000世帯分の年間消費電力量に相当する約8,700万kWhを見込んでおり、2016年12月中に着工予定、2019年12月の運転開始を目指すとしている。

また、同地区において2016年5月より「軽米西ソーラー」の建設も行われており、発電出力はモジュールベースで約48MW、2019年7月に稼働予定だ。

「軽米東ソーラー」と「軽米西ソーラー」をあわせた発電設備出力は約128.8MWとなる予定で、これは東北地域において最大級の発電容量規模とのことだ。

レノバでは、経営理念として「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する」を掲げており、今後も、日本全国で再生可能エネルギー開発事業を推進するとしている。

(画像はイメージ図 プレスリリースより)


▼外部リンク

レノバ プレスリリース
http://www.renovainc.jp/news/detail/41

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